わきがの手術で死ぬこともある?実際に受けた人の死亡例を暴露します

わきがの手術で死ぬこともある?実際に受けた人の死亡例を暴露します

いまだにわきが治療の方法としてメジャーなのは手術でアポクリン汗腺を封じてしまう事。でもノーリスクではありません。いろいろな医師がいて、いろいろなクリニックがあるので、わきがの手術にも死亡例があるんです。

 

 

今回はちょっと怖い話になりますが、残念なことになかなか表立って語られることのない話ですので、真実を暴露する!くらいの気持ちでしっかり解説していきたいと思います。

 

わきがの手術に死亡例があるって本当?

わきがの手術だって失敗はします。もちろん、手術は手術でもわきがのニオイを消すための手術となれば、なかなかそれが命がけだなんて意識は生まれにくいものですよね。でもこれはわきがの手術に限ったことではなく、成功率100%の手術なんてそもそも世の中にはありません。

 

だからワキガドクターはわきがを改善するために最初に検討するのは手術ではないと言っているのです。全く傷のない皮膚にメスを入れて切り開いて・・・なんて気軽にやっていいものではないのです。

 

対象が「ニオイ」だから価値観として美容整形と同じようなファッショナブルな感覚になってしまうのは仕方ないことではありますが、死亡例だってあるので侮ってはいけないのです。

 

わきがの手術の主な死亡例

ワキガドクターの調査によって判明したわきが手術による患者の死亡例は以下の通りです。

 

  • 麻酔注射直後に昏睡状態になり死亡
  • 切開時に医療ミスにて死亡
  • 傷の処置が適切でなかったために感染症をおこし死亡

 

過去の事例を調べただけでもこれだけ見つかりました。

 

わきがの手術は他の病気の手術と比べると死亡例としては少ない方かもしれません。でも世間が認知している以上に危険な部位の手術であることは確かです。

 

なぜならわきがの手術でメスを入れるあたりには重要なリンパや神経や血管が集中している場所だからです。

 

今では技術のレベルも全体的に高くなっているのであまり派手な事故は起こりにくくなっていると考えられますが、単純な失敗例であればこの何倍も何十倍もあるはず。

 

死亡例だからはっきりと事例が見つかっただけで、わきがのニオイが消えなかった・再発した・皮膚に違和感が生じたなどのミスであれば泣き寝入りしてしまう人もいるため納得のいかない結果を手にした事例の正確な数字を把握することは困難です。

 

それでも手術しなくてはいけないのでしょうか?

あなたのわきが・ニオイはどうしても手術をしなければいけないレベルなんでしょうか?

 

重度とか軽度とかニオイの程度もいろいろありますが、ワキガドクター自身も手術をせずに食事とストレスのコントロールをしながらデオドラントクリームでわきがのニオイを解消することが出来ています。

 

他の方法を試してみて、それがダメだった時に初めて手術について検討したり腕のいい医師のいる病院をさがしてみるということでも遅くは無いと思います。

 

(注目記事)クリアネオをワキガドクターが徹底評価!実際に使って効果を検証!

ワキガドクターの厳選コンテンツ!わきが・多汗症対策のススメ

当サイト人気No,1はこれ

口コミで大人気!


関連ページ

ワキガの手術「剪除法」って再発や傷跡が残るデメリットはないの?
ワキガの治療の手術の中でも「剪除法(せんじょほう)」という手術は保険適用となる可能性があることから安価に済むと評判ですが、脇の下にメスを入れる手術なだけに術後の再発や傷跡が残ったりした場合のデメリットはとても気になるところです。
ワキガの手術はどうしたら保険が適用される?3つの条件を紹介します
わたくしワキガドクターが最初にワキガの対策をしようとしたときに真っ先に検討したのは手術によって消臭をすることでした。そこで気になるのはワキガの手術は保険が適用されるのか?保険適用とするには何か条件があるのか?ということです。実際には条件が3つほどあります。
ワキガの手術は術後が痛い?実際に受けた人の感想をまとめました!
わたくしワキガドクターも数年前までは恋人に勧められてワキガの手術を検討している時期がありました。そういった場合は費用などのコスト面はもちろん気になるのですが、一番はやっぱり手術って痛いのかどうか?ってところが重要ですよね。
ワキガの手術が受けられない場合がある?どうしたらいい?
ワキガを治療しようと思った時に最初に思い浮かぶ選択肢といえばやはり手術ではないでしょうか?ニオイの元になるアポクリン汗腺を除去する剪除法という手術ならコストも現実的だし受ける人も多いので技術も発達している方法なので安心ですよね。しかし、そんなワキガの手術を決断して病院に行ってみても、病院側から手術を断られてしまって受けられない場合も多いって知っていましたか?今回はどういう場合にワキガの手術は断られるのか?手術を受けられない場合ってどんな状況なのかを解説していきます。
ワキガ手術の皮下組織吸引法は再発しやすい?リスクと費用はどう?
ワキガの手術の一つである皮下組織吸引法。脂肪吸引と同じように皮膚に切り込みを入れてカニューレという器具でワキガの原因となるアポクリン汗腺を吸い取ってしまうというこの手法は皮膚科などよりも美容クリニックで行われている手術です。脇の下を1センチ程度しか切らないので痕が残りにくく女性に人気があるのですが、費用に対して再発のリスクが高いんですよね。今回は皮下組織吸引法の費用とリスク、そして再発する理由を解説していきたいと思います。
最新の切らないワキガ手術のミラドライのデメリットとは?
ワキガの女性はちょっと嫌だ!という男性は少なくないです。だからワキガというのは特に女性にとってかなり申告な悩みになり得るんですが、かと言って手術で傷が残るのってすごく怖いですよね!ワキガの手術と言えばやはり脇の下に直接メスを入れて切開する剪除法で、ニオイの原因になるアポクリン汗腺を除去するのが手術によるワキガ対策の主流とされていました。しかし今では切らない手術としてミラドライというものが出てきており、傷痕がほとんど残らない上に術後のダウンタイムも短くて済むという事でとても人気なんです。
ワキガは手術をしても再発するって本当?何かいい対処法はないの?
ワキガに悩まされている人たちが一番最初にたどり着くのは手術で治すという方法だと思います。ワキガドクター自身も最初は手術を考えました。でも手術を実際に受けた人の口コミなどを見ていても再発したという人は結構います。費用も決して安くない・・・というかとても高いのに、なんで再発するという噂が絶えないのでしょうか?
切らないし痛くない!ワキガ手術のビューホットのデメリットとは?
最新のワキガ治療では「切らないし、痛くない」という手法が増えてきています。今回紹介する「ビューホット」というものもそのうちの一つです。ただし、手術である以上、やはりメリットばかりではありません。今までの主流だった剪除法(せんじょほう)や吸引法が再発やダウンタイムでのリスクが高いとされているのに比べて、再発もしにくくダウンタイムも短いというのであれば気になると思います。今回はそんな話題のビューホットの、あまり語られることのないデメリットについて解説していきたいと思います。
わきがの手術で再発しない手術はある?より確実にニオイを消すには?
わきがで手術を受けるなら目的は当然「わきがのニオイを完全に解消すること」ですよね。でも意外にもわきがの手術について調べれば調べるほど再発したというネガティブな体験談がたくさん出てきてしまいます。
ワキガの手術をしても術後臭が出る?出ないようにする方法はないの?
わきがの手術を受けた後に術後臭というものが出る。というのはわきがに悩む人々の間でも意見が分かれるところです。そんなものあり得ないという人もいるのですが、実際に術後臭に悩まされているという人もいるのが現実。