オナニーするとワキガになったりニオイがキツくなる？真実を検証！
オナニーをするとワキガになる！とか、ワキガのニオイがキツくなる！という噂はいろいろなところでささやかれているようです。しかしよくよく調べてみてもいまいち根拠の整った情報が出て来きません。
確実な情報がなかなか出てこないということはみんな本当のところを知らないんでしょうね。いわゆる都市伝説的な話だと言えるかもしれません。
ワキガドクター的な結論から言っても、男女問わずオナニーをしたからと言ってワキガになるということは無いと見ています。
今回は「ワキガ」というものが本来どういうものなのか？という点から、オナニーがワキガに影響しない根拠を突き詰めて検証していきたいと思います。
ワキガの本質から因果関係を検証する
ワキガのニオイとはそもそも脇のアポクリン汗腺から分泌される汗と皮膚の常在菌が反応して発生するニオイで、これは元は縄張りや求愛の際のフェロモンとして機能していたものなんです。
そのため、人間以外の哺乳類の身体には全身にアポクリン汗腺が存在していますし、大昔のまだサルに近かったころの人間の身体には今以上にたくさんのアポクリン汗腺がありました。
現在の人間の身体ではどうなっているかというと、このアポクリン汗腺自体がほとんど退化してしまっています。しかしまだ一部で脇の下や乳首の周りなどに残っている場合があり、これが俗にいうワキガ体質と呼ばれるものなのです。
特に脇の下のアポクリン汗腺は活発なため、性的な興奮を感じた後はより強いニオイを発することがあります。
そのため、ワキガの人がオナニーで性的な興奮を感じると、アポクリン汗腺が活発になることによってワキガのニオイがいつもよりキツくなるということはあり得る事だと言えるでしょう。
しかしワキガは先天的なもので、生まれつきのアポクリン汗腺の数や大きさによってそもそものニオイが出るか出ないかが決まってくるので、オナニーをたくさんしたからと言ってワキガじゃなかった人がワキガになるということはまずありえないことです。
結論：オナニーをしてもしなくても、ワキガの人はワキガ
ワキガドクターの友人などを見ていてもオナニーをしたからといってワキガになったという人はいないし、ワキガドクターのようにオナニーなんて頻繁にしない人でもワキガな人はワキガなんですよね。残念ながら。
むしろワキガドクターの友人では小学生くらいの頃から毎日のようにオナニーをしているという人が男性にも女性にもいますが、彼ら彼女らは別にワキガ体質というわけではありません。悔しいくらいにワキガの悩みとは無縁そうな感じです。
ただし、今現在ワキガだという人にとっては、「オナニーによる性的興奮でワキガ臭が強くなる」という事実はちょっと困ったものです。
自分がワキガだからといって、今までしていたオナニーを今後はしないようにするなんていうのはさすがにキツいものがあります。
それにオナニー以上にセックスで感じる性的興奮はワキガのニオイを更に強くするという事実もあります。
つまり１週間オナ禁したって１回セックスしてしまったらあんまり意味が無いってことです。そう考えるとやせ我慢するなんてちょっとバカらしいですよね。
では結局のところ、オナニーをしてもしなくてもニオイが出てしまうワキガ臭を抑えるにはどうしたらいいのでしょうか？
オナニーをやめなくても出来るワキガ対策について
オナニーをしてもセックスをしてもワキガのニオイを気にしないようにするにはやはりワキガを解消してしまうのが一番の解決方法だと言えるのですが、調べてみると真っ先に出てくるのは病院や美容形成などでの手術についての情報ばかり。
ワキガドクター自身もワキガのニオイを消すには手術をするしかないんだってずっと思っていました。しかし金額面や失敗や再発のリスクがどうしても気になってしまいますよね。
特にコストの問題については気軽に解決できるものでは無いので、どうしても実際に行動を起こす事ができなくなってしまいます。考えるだけで何もしない状態を続けているだけでは結局いつまで経っても解決しません。
そこでワキガドクターはコストの問題もリスクの問題も全く気にすることなくワキガのニオイを抑える方法としてデオドラントクリームというものに出会いました。
小さい容器に入ったクリームなので、外出時に誰にもバレずに持ち運びが出来るし、塗って１０秒でワキガのニオイがしなくなります。この即効性には本当に驚きました。
もちろん手術という物理的な手段で完璧にアポクリン汗腺を取り払ってしまう方法とは違って完治させるようなことはありません。
しかし、いま手術が出来ないばかりにニオイを完全放置するよりはずっとマシですし、前に進んでいると言えると思います。
何より手術と違って１本５，０００円でお釣りが来るようなコストなので、一度は試してみる価値があると言えるのではないでしょうか。
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