運動不足がワキガのニオイをキツくする?メカニズムを解説します!
ワキガなどで自分の体臭に悩まされている人なら汗のケアや入浴方法についてはある程度気を付けているもの。
しかし意外と見落としやすいポイントで絶対に気を付けておきたいのは運動不足です。運動不足に陥るとニオイがキツくなるからです。
今回はワキガのニオイが運動不足によってキツくなってしまうメカニズムについて解説していきたいと思います。
運動不足になると汗の質が悪くなる
運動不足によって有酸素運動をあまりにしない状態が続いてしまうと汗腺に酸素が行き渡らなくなって無酸素状態に陥ってしまいます。
すると汗腺に乳酸が溜まってワキガのニオイの元の一つであるアンモニアの成分を高めてしまうことになります。そうしてかいた汗はアルカリ性のニオイが強い汗になってしまうというわけですね
運動嫌いな人にはなかなか厳しい話かもしれませんが、これを解消するにはまず有酸素運動をして質の良い汗をかくような習慣をつけていくことが第一です。
どうしても運動がしたくない人にはデオドラントクリームやサプリメントという手段もあるのですが、今回に至ってはそれは最終手段ですね。
ワキガドクターの見解としては、ワキガ体質を改善するためにはニオイが出にくい生活習慣を身につけた方が後々で絶対いいと思います。
実際に汗の質が悪くなった体験談
ワキガドクターが以前働いていた会社ではほとんどオフィスの外に出ない事務職をやっていました。当然座り仕事がメインになるので入社してから割と早い段階で慢性的な運動不足になります。
そして空調が不調になったりちょっと力仕事をした時なんかにかく汗が、明らかに入社する前と違って脂質が多い感じのベタベタした脂汗になってしまったことに気づいてしまいました。
その前の仕事は営業職で毎日営業先を走り回って有酸素運動しまくりだったので、運動不足になったことで汗の質が変わったのがハッキリ実感できるくらい汗が変化してしまったわけですね。
汗をかいた直後は問題ないのですが、そこからしばらくすると表皮の常在菌によって脂汗が分解されたのでしょう。強いワキガ臭が自分の脇から臭ってきました。
その日の会議なんてまさに悲惨です。みんな咳払いをしたり口や鼻を覆っている状態。密室に非ワキガな人たちと数時間にわたって缶詰め状態にされるなんてまさに地獄のような時間でした。
最終手段にデオドラントクリーム
ワキガドクターは運動は苦手ではないのですが、本当はかなりの運動嫌いなんです。
正直、営業職で走り回っていたころはかなり我慢していて、事務職に転職したのは動かなくていいからという理由。運動不足になって当たり前ですよね。
なので、先ほどはデオドラントクリームは最終手段だなんて言いましたが、最初から最終手段に頼ってしまいました。だってかなり楽にワキガ臭を抑えることが出来るから。
塗って10秒で本当にワキガのニオイが消えて1日ずっと持続したのを確認したときはかなり感動しました。
実際に使っているワキガドクターが書いた詳細なレビューもあるのでよかったら一度見てみてくださいね。
>>慢性的な運動不足のワキガドクターが生活習慣を変えずにワキガを抑えることに成功したデオドラントクリームのレビューはこちら