ワキガの手術はどうしたら保険が適用される?3つの条件を紹介します

ワキガの手術はどうしたら保険が適用される?3つの条件を紹介します

わたくしワキガドクターが最初にワキガの対策をしようとしたときに真っ先に検討したのは手術によって消臭をすることでした。そこで気になるのはワキガの手術は保険適用されるのか?保険適用とするには何か条件があるのか?ということです。実際には条件が3つほどあります。

 

 

今回はワキガの手術をする際にどうしたら保険が適用されるのか?3つの条件とはどんなものなのか?を解説していきたいと思います。

 

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保険での診療が出来るクリニックであるかどうか

 

一番最初の保険適用の条件は「保険診療が出来るクリニックであること」です。

 

ワキガの手術をするとなると病院の分野としては美容整形外科や皮膚科などのクリニックで手術を受けることになるのですが、中には保険での診療をしていないクリニックもあります。

 

これには理由がいくつかあって、そもそも美容に関する医療であるという認識から「治療」と呼べないとしているケースと、単純に保険適用としてしまうと採算が取れないから保険を適用させないというケースがあるようです。

 

確かに報酬の面ではワキガの手術で一番メジャーな剪除法(せんじょほう)でも1回で5万円程度の額しかクリニックには落ちませんので、クリニックの規模や医師の数によっては経営を圧迫させる可能性もあるようですから無理もないかもしれません。

 

医師の診断によってワキガであることの証明が出来るかどうか

 

ワキガを保険適用して手術するためには医師の診断によって「あなたは確かにワキガですね」と認めてもらう必要があります。なぜなら、ニオイの問題は自分では確認しにくいものだからですね。

 

余談ですが、精神疾患の中には自分が臭っていると思い込んでしまう病気があるようで、もしニオイの原因が精神的なもので実際には別に脇からワキガのニオイが出ているわけではないという場合もあるようなのです。

 

判別方法は脇に挟んだガーゼにニオイが移るかどうかだったり、実際に患部の皮膚を切開して汗腺の状況を確認する方法などがあるようです。いずれにしろ精神疾患のせいだったり、単なる思い込みだったりして、客観的にワキガだという判断が出来ないとすればそれは治療のための手術とはならなくなってしまうということなんですよね。

 

手術そのものが保険適用対象となる術式であるかどうか

 

ワキガの手術は最近ではどんどん最新技術が出てきていて切らずに治したりする手術方法もポピュラーになってきているみたいです。

 

ただ、保険を適用させようと思うのであれば、適用対象となる手術は限られた一部の方法だけであるということを必ずチェックしておいた方がいいです。

 

どんな手術方法が保険適用になるのかという事はワキガドクターも個人的にいろいろ調べましたが、一番メジャーな剪除法(せんじょほう)という方法は保険適用になることが多いですし、剪除法(せんじょほう)でワキガを消そうとしているのであれば病院選びさえ間違えなければ出来るだけ低コストに抑える事も出来るかもしれません。

 

逆に最新の手法ほど「切らない手術」を謳っている事が多いので、傷痕が残らないようにするということが美容に該当するとして保険適用外になってしまうことも少なくないようです。

 

手術をせずに低コストですぐにワキガを消臭する方法がある?

 

こうして3つの条件を並べてみるとなかなか手術一つするにしても面倒で難しいことが多いんですね。そしてあくまでも今回紹介した3つの条件は手術を受けるための最低限のものでしかありません。

 

ここから更にちゃんとした医師・クリニックであるかをしっかり見極めないと失敗してしまったり再発してしまったりすることも出てきてしまうわけです。はっきり言ってちょっとめんどくさいですよね。

 

でもワキガドクターは手術をせずにデオドラントクリームを使ってすぐにワキガのニオイを抑えることに成功しました。効果が高かったものを実際にレビューしたりしていますので、気になったらチェックしてみてくださいね!

 

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